1.存在するということ―非存在

【存在-非存在の仕組み】
とめどなく流れていく。ただ感じ、常に変化している。

非存在a
ある非存在aはxを感じ、非存在aから非存在b(xを感じたa)へと変化する。
非存在aと〔xを感じた非存在a〕(=非存在b)は、つながりはあれど、別ものである。
ある存在が何かを感じることで別の存在へと変化する、この繰り返しが存在するということである。つまり、非存在は常に変化しており、同じ非存在として存在し続けることはない。(非存在aが非存在aであり続けることはない。)

非存在aがxを感じるということは、非存在aがある現象・事象ωを非存在aだけの感覚αをもって対処*したということである。
x=ω×α(aが感じたもの=現象・事象×aだけの感覚)
aの感じたことxやaの感覚αはaだけのもので、完全に共有することは不可能である。

存在する構造
ω

a _⤴ α ➡b

存在する数式
a→ a+ω×α= a+x ⇒ b(→ b+ω×β= b+x ⇒ c …)
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